営業車と商用車って違うの?
営業車と商用車って、何か違うの?
同じような気がしませんか?
でもこの営業車と商業車は、意味は似ていても、
税金の面では全然違うんです。
まず、営業車ですが、
「営業車の車って?」のところでも説明した通り、
仕事用の車で、運送業などで、届出してる人ですよね。
そしてナンバーが自家用車と反対のナンバーです。
では、商業車とは、営業車とどう違うのでしょうか。
商業車は、トラックなどの仕事に使われる車のことですが、
車の構造が仕事に適している車のことを商業車っていいます。
仕事に適している車なので、
ほとんどが営業ナンバーになっているかと思いますが、
自家用で走ってる人もいると思います。
例えば、軽自動車に多いですね。。
ダイハツのハイゼットなど、箱型で、
後ろに荷物がたくさん積めるようになっています。
こういう車は仕事に便利ですよね。
ハイゼットは商業車です。
でも、その車を仕事で使わないで、
自家用にすると黄色に黒文字ナンバーです。
最近は商業用に造った車を自家用にして
販売されてることも多いですが。。(アトレーなど)
ハイゼットを運送業の届け出をすると営業車になります。
なので、ナンバーの違いじゃなくて、
構造上の違いで商業車といいます。。。
同じ商業車でも、運送業の届出をしてるかしてないかで、
税金は変わることになります。