自動車取得税とは
自動車取得税は、
自動車を買ったときにかかる税金です。
これは軽自動車も同じです。
基本的には、自動車を買ったときにしか、かかりません。
納める人は、「自動車を取得した者」となっています。
例えば、ローンで、ディーラーなどのところから車を買うと、
完済するまでは所有権はディーラーなどですよね。
でも、この場合でも、取得者は買った人になるんです。
この取得税は、自動車を買った金額が50万円以下の場合は、
自動車取得税はかかりません。
また、相続によって自分のものになった場合も
自動車取得税はかかりません。
そして自動車取得税は、
登録する都道府県に納めることになります。
ディーラーなどで、買うときは、
大体、お店の人が手続きしてくれますよね。
その場合、他にもいろいろな手続きをしていて、
よく分からなくなっちゃうと思います。。。
でも、必ず控えがもらえるので、よく確認してくださいね!!
そして、納められた税金は各市町村に割り振られて、
道路を作ることや直したりすることに使われます。。。
主に市町村道を作ったり、直したりすることに使われますが、
一部、国県道にも使われています。
買ったときに支払う自動車取得税で、道が作られていくんですね!!