自動車重量税とは
自動車重量税は、車を新規で登録する時と
車検の時に毎回かかる税金です。
この税金ができたのは昭和46年、
第6次道路整備五箇年計画のための道路財源としてできた税金です。
なんだかよく分からない難しい言葉が。。。
簡単に言うと、車に乗って、道路を走ります。
その道路を直したりして、工事をして利益が出る人も、
自動車を使っている人です。
それならその工事費用など、安定した費用を補うためには
自動車を使っている人に負担してもらおう!!
という感じでこの重量税ができました。
これは国に納める税金で、国税になります。
この自動車重量税、その名の通り、車の重さ→重量によって
金額は変わってきます。
重さも500kgずつ区切られています。
その重さですが、車本体だけの総重量じゃなくて、
その車の定員分の人数を乗せた時の総重量で計算されます。
車検を受けるとき、この重量税を払っていないと、
車検が受けられません。。。
車検の時ってことは、だいたい、2年に1回くらい払いますよね。
でも実は毎年重量税がかかっています。
なので、車検の時に次の車検までの重量税を
前払いで払っているんです。
新車を買った時には、次回の車検は3年後になるので、
買うときに3年分の重量税を払うことになるんです。。
金額ですが自動車重量税は、重くなるにつれて、
高くなります。。
でも、軽自動車と小型二輪だけは定額になっています。